Les journées du Patrimoines – 文化遺産日
Bonjour! 大阪ビューローの田中です。
1984年に文化・通信省大臣ジャックラングの発案で始まった「文化遺産の日」は、毎年より多くの人々が文化遺産に親しむことができるようになっています。
毎年9月の第3週末に開催し、（今年は31回目9月20日・21日の開催の予定）、パリだけではなく、フランス全土で名所旧跡をはじめ、役所や劇場などの公的建物や別荘や城や工場などの民間の建物が独自のプログラムで見学会を催し、その大部分が無料で参加できます。また、参加される方は観光客だけではなく、普段入れないところが見学できるので、フランス人もこの機会にフランスを再発見しています。
毎年テーマがあり、今年は庭園や水資源などの「自然遺産」にスポットが当たります。
やはり、皆さんに人気なのはエリゼ宮殿（55 rue du Faubourg-Saint-Honoré 75008 Paris） ですが、その日だけはavenue Gabrielの庭の入口から入ります。Attention ! 大体、待ち時間が3時間でコンコルド広場まで行列が続くそうです。一度、大統領の家を見てみたい方が多いのですね！
皆さんは普段入れないけど見てみたい場所はありますか？
9月の連休の時フランスに行かれる方、是非この機会に楽しんで行ってみてください！（充電器・お水を忘れずに！）
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