手書きの数字について
2014/08/18
Bonjour!
大阪ビューローの大谷です。
今日はフランスの数字の書き方についてのお話です。
日本語では「いち、に、さん・・・」フランス語では「アン、ドゥ、トロワ・・・」
言い方は異なりますが、文字にするとどちらも「1、2、3・・・」ですよね。
フランス語でうまく数字が言えなくても、書いてみれば分かる・・・と思っていましたが、
どうやらこの数字の書き方が日本語とフランス語で微妙に違っているようなのです。
例えば「1」、日本では縦一本の棒だけでも「1」と分かりますが、フランスの場合は、傾いた「ヘ」の字みたいに斜め左下から山型に書くのが一般的です。また、フランスの「7」は真ん中に横棒が入りますので、書き方によっては日本の「7」がフランスでは「1」と間違われることもあるようです。
最初にフランスで手書きの数字を見たときは、「癖字で見にくいなあ」という印象でしたが、書き手が違っても「癖」が同じなので不思議に思っていたところ、あるときそれが一般的な書き方だと知って驚きました。
この時期、夏休みを利用してフランスに旅行される方もいらっしゃると思いますが、レストランやカフェで手書きのメニューを見るとき、また値札が手書きになっているお店でのお買い物の際には、見間違えないように気を付けたいですね。
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