フランス留学Q&A
出発準備編
Q.1 いつ頃申し込めばいいでしょうか?
【短期】 原則としては出発45日前までですが、学校の受け入れが可能な限りお申し込みいただけます。ご相談ください。 【長期】 原則としては出発100日前までですが、ビザ申請準備もあるので、余裕をもって計画を立てましょう。一部の大学付属学校では登録締め切り日があったり、寮も定員になるのが早いため、詳細はお問い合わせください。 |
Q.2 フランス語が話せなくても大丈夫ですか?
学校に入門クラスがあるか確認しましょう。私立語学学校の場合は、入門クラスの開講日を設定しているところも多いので、その日に合わせて留学すると安心です。また、フランス語を少しでも日本で学んでおくと、現地の生活にスムーズに入れるので、NHKラジオやテレビのフランス語講座の活用、語学学校への通学も考えましょう。 日仏文化協会でも、東京・大阪の通学コースのご案内を行っております。 |
Q.3 学校はどうやって決めればいいでしょうか?
学校には私立語学学校と大学付属語学学校があります。一般的に私立語学学校は少人数制で会話重視。毎週月曜日入校可能でスケジュールも組みやすいです。大学付属語学学校は1年が2学期に分かれている場合が多く、秋(9月または10月)と春(1月または2月)にコースが開始されます。私立と比べると1クラス当たりの生徒数が多めで、文法や読解をしっかり学ぶことを重視しています。選択科目として歴史や文化、商業フランス語が学べるコースがあるのも魅力です。また、学校の特色や授業内容のみでなく、歴史ある地方都市、大都市パリ、南仏リゾート地など地域の違いも考慮しましょう。 |
Q.4 専門学校はどのくらいの仏語レベルが必要ですか?
希望する分野、また入学したい専門学校によって求められるフランス語のレベルが異なりますので、ご相談ください。学校や分野によっては初級レベルでも大丈夫です。まずは無料個別ガイダンスでご要望をお伺いし、それぞれに合ったプログラムをご提案します。 |
Q.5 予算はどのように計算すればいいでしょうか?
日仏文化協会のプログラムには、学校授業料、滞在費(一部食費)が既に含まれています。ご自身でご用意いただくのは、往復航空運賃、海外旅行保険、現地での食費、交通費、雑費(専門学校の実費分など)です。ホームステイの期間は、昼食代と週末のおこづかいとして週30〜100ユーロは考えておきましょう。ステュディオ、自炊の学生寮は食費や生活費として1ヶ月500〜800ユーロとお考えください。 |
Q.6 学生ビザは留学期間で違いますか?
研修校の登録期間により2つのタイプがあります。 6ヶ月未満の登録の場合には、滞在延長ができません。ただし在日フランス大使館ビザセクションの判断により、延長可能なビザが発給される場合もあります。また6ヶ月を超える期間の学校登録の場合は最長で1年間有効のビザが発給されます。現地到着3ヶ月以内に移民局への申請手続きが義務づけられており、留学期間延長の場合にはビザが切れる2ヶ月前(ビザの種類、申請都市により異なる場合もあり)に滞在許可証申請が必要です。ビジタービザも原則、同様となります。ビザの申請書類や審査期間は変更が多いため、そのつどご案内いたします。 |
Q.7 フランスに荷物を送ることはできますか?
短期間でご留学する方はできるだけ荷物は持っていける範囲で収めるのが良いですが、長期間でご計画の方は郵送、もしくは国際宅急便などで送ることができます。フランスに荷物が届いた際に通関が難しかったり、関税がかかる事もあるのでご注意ください。 |
Q.8 航空券の購入はどうすればいいでしょうか?
お申し込みいただいた方には、チケットの種類や購入時期についてアドバイスいたします。また、ご希望の方には担当者から提携旅行会社をご紹介しますので、そちらでご購入いただくことも可能です。 |
Q.9 出発日や帰国日は自分で決められますか?
【短期】 基本的に現地ご到着は受講開始前日、現地ご出発は受講終了翌日となりますが、各自でホテルを手配していただき、プログラム前後に小旅行などを楽しんでいただくことも可能です。その場合もお迎えサポートは付きますので、ご安心ください。
【長期】 |
Q.10 海外旅行保険(留学保険)は必要ですか?
出発前に必ず加入しておきましょう。 海外では十分気をつけていても思わぬトラブルに遭遇するかもしれません。留学中にケガや病気で治療を受けた場合、法律上の賠償責任を負った場合、携行品等の盗難に遭ってしまった場合などに、強い味方になってくれるのが海外旅行保険です。 |