エコバッグ
2014/08/18
Bonjour!
大阪ビューローの大谷です!
最近、近所のスーパーでもいよいよレジ袋の配布がなくなり、買い物の際はエコバッグが必須となりました。
環境問題対策の一環として全世界的に取り組まれていますが、同じ買い物袋に生ものを何度も入れるのも衛生面で抵抗があるし、レジ袋は家でごみ袋としても使えるということで、レジ袋を配布してくれるお店をわざわざ選ぶ人もいるようです。
レジ袋の原料はポリエチレンなどの合成樹脂、つまり石油から作られるプラスチック製品です。
そのため、焼却するとCO2が排出されるので、レジ袋がなくなればCO2の排出量も減ると言われています。
また、海や山で捨てられたレジ袋を動物が食べて窒息死したりするケースもあるようで、レジ袋がなくなれば、それが原因で自然界の生き物が減ることもなくなるとも言われています。
フランスでも、スーパーのレジ横などでエコバッグが販売されています。
ビニールのレジ袋もたいてい有料で分けてもらえますが、フランスのレジ袋は日本のものより薄く、重いものを入れるとすぐに破れてしまいます。
私もレジ袋代を支払うのが悔しくて、フランスに行くたびにこのエコバッグを買ってしまうのですが、これがまたスーパーによってデザインが工夫されていて、かわいいものもあります。折りたたんで携帯できるタイプのものもあり、ちょっとしたお土産にもおすすめです。
ちなみに、フランスではエコバッグのことを「sac réutilisable」というそうです。
日本でも、最近かわいいエコバッグが販売されるようになってきましたが、スーパーのレジ横でも買えるようになると、もっと普及するかも。。。たかが1枚のレジ袋ですが、多くの人が意識すれば環境問題にも効果がありそうです。
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