フランスのキラキラネーム
Bonjour! 東京汐留校の増田です。
2015年になり、すっかりご無沙汰してしまいましたが、
今年も皆さまに楽しい情報を届けていけたらと思っております♪
日本でキラキラネーム(常識的に考えがたいとされる名前や、一部の当て字など読みづらい名前等に対して用いられる(出典:wikipedia DQNネーム))が流行し始めてしばらく経ちますが、その風潮はフランスにも流れている?ようです。
このたび、フランスのある夫婦の間に生まれた女の子にチョコペーストと同じ「ヌテラ(Nutella)」と名付けたところ、からかいの対象になりかねないという理由で、裁判所が命名を却下、改名を命じたそうです。
「ヌテラ」はフランスで大人気のチョコレートとヘーゼルナッツのクリームの商品名で、日本でもご存知の方は多いのではないでしょうか。最終的に、この女の子は裁判所によって「エラ(Ella)」と改名されたそうです。
(出典:http://tokuhain.arukikata.co.jp/sicily/2011/12/pizza.html)
18世紀のフランスでは、聖人か有名な人物と同じ名前を付けることに限られていたそうで、1993年からは子どもの名前を自由に選べるようになりました。
日本でも毎年名前ランキングが話題になりますが、フランスでも同じランキングがあるんですよ。
2014年度、男の子の1位はナタン(Nathan)、女の子の1位はエマ(Emma)。
どちらも素敵な名前!
日本でもフランスでも同じように話題に上るんですね。
フランス人と知り合ったら、名前の由来を聞いてみるのも面白いかもしれません☆
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