ピカソ美術館リニューアルオープン
Bonjour! 大阪ビューローの大谷です！
今日も秋真っ盛りのパリ情報をお伝えします。
パリ・マレ地区にある世界最大規模のピカソ美術館が2009年に閉館して以来、5年に渡る改修工事を経て、ピカソ生誕にあたる10月25日、ようやく再オープンしました！
もともと2011年に再開予定だったのですが、予定が大幅に遅れ、待ちに待った再オープンということで、来館者が長い列を作っているようです。
ピカソ美術館は1985年に開館し、絵画や彫刻・デッサンなど約5,000点を所蔵していますが、今回の改修では、展示スペースが改修前の２倍以上に拡張されました。
ピカソの作品を年代ごとに展示することで、画風の変化が良くわかるようになっていたり、ピカソ自身が生涯手放すことのなかった秘蔵品の数々も展示されていたりと、見どころもいっぱいです。
マレ地区と言えば、オシャレなお店やカフェ等がたくさんあって人気のエリアですが、日曜日もほとんどのお店が開いているので、ショッピングや食事、お茶など一日中楽しめます。
ここで、お勧めのサロン・ド・テを1件ご紹介しますね！
Le Loir dans La Théière（ル・ロワール・ダン・ラ・ティエール）
3 Rue des Rosiers 75004 Paris ／ TEL: +33 1 42 72 90 61
店内はアンティークの家具が置かれ、レトロな雰囲気です。
甘いものがお好きな方には、タルトの上に10センチくらいの高さのメレンゲが乗ったタルトシトロンや、手のひらサイズのタルトタタンなどがお勧めですが、キッシュやサラダなどの軽食もボリュームがあって美味しいです！
ぜひ、美術館見学と合わせて足を運んでみてくださいね～
ピカソ美術館のサイトはこちら
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