ストラスブール留学
保田 悠吾様
学習院大学フランス語圏文化学科3年時
2019年9月～2020年3月までストラスブール大学IIEF校にご留学
ステュディオにご滞在
新型コロナウィルスによる緊急帰国、手厚いサポートがあって良かった！
「途中帰国」この言葉が頭をよぎったのは3月上旬のことでした。そこからフランスにおける新型コロナウイルス感染拡大はとどまる所を知らず、ついには外出禁止令が発令。マクロン大統領の演説を聞きながら全く先の見えない不安でいっぱいになりました。
緊急帰国の決定後、担当の方と現地スタッフの方が連携していただき、帰国に向けての学校や不動産へのご連絡から、銀行口座・携帯電話の解約などの帰国に向けての手続きまで分かりやすくご教示していただきました。
そして、最も不安だった航空券の予約に関しても、急なフライト時間の変更や欠航が各社発生していたことで情報収集に苦労していましたが、旅行会社の方と連携されて正確な情報を迅速にご連絡していただき、冷静な判断をすることができました。
本部のS様、ストラスブール現地スタッフのM様、協力いただきました全ての皆様、手厚いサポートを本当に有り難うございました。
現地スタッフおすすめのカフェにて
滞在中は海外での生活の「安心・安全」をサポート
渡航前からお世話になっていた担当の方をはじめ、特に現地スタッフの方に初めての海外生活の「安心・安全」をサポートしていただきました。
銀行口座開設などの暮らしに必要な手続きのサポートから、生活に必要なお店の紹介や街の魅力的なイベントなどを紹介していただいたので、実際に現地で暮らしているスタッフの方の生の声はとても参考になりました。
滞在中、幸いなことに私自身は盗難被害や病気、けがなど結果的にはありませんでしたが、予期せぬ出来事は十分に起こり得ることです。私自身、住居手当の申請に関しての困りごとや携帯電話の電波トラブルがありましたが、お店に相談する際に当初ネイティブの方との会話に不安があったため、現地スタッフの方に付き添っていただきました。
ちょっとした困りごとから相談できたことは、とても心強いサポートでした。
学習に打ち込める万全の体制を整えていただいたことに本当に感謝しています。
現地で熱意と愛情を持ってボランティア活動をされた保田様のストラスブールでのご留学体験記リンクはこちら