黒沢佳文様 ルーアン留学

ROUEN 語学学校とホームステイ

昨年の(6月~7月)四週間OCCITANIE のMontpellier (Accent Français)に短期留学しまして、あの時の素晴らしい体験を再びしたいと思い、今回はフランス北部の町、セーヌ川河川港としてローマ時代からの歴史をもち、後にノルマンディー公国の首府として栄えた古都ROUENを選びました。
ジャンヌダルクが火刑に処された町、ゴシック様式の大聖堂や教会が点在し画家モネによって描かれた素晴らしい大聖堂のある町として有名で全体が美術の町を思い浮かべます。

学校はスティ先から徒歩で30分ぐらいの所にあり、栗が沢山落ちている公園を通り抜けて、素晴らしい邸宅街を通って行きます。途中スーパーマーケット、パン屋、肉屋さんがありパンを焼く香りが漂い毎日の通学も楽しめました。月曜初日は八時集合で、学校案内、規則を説明されて一応のクラス分けをした後に自己紹介などをして、13時迄授業した後にオリエンテーションとして先生がROUENの町を案内します。学校は植物園公園の入り口の所にあり、授業の後は良く公園でサンドイッチなどを買って食べました。近くにパン屋、八百屋、小さなスーパー、キオスク、薬局がありました。翌日からレベル別のクラスで授業開始。九時半から始まりますが、自分はいつも一番早く行って先生に近い席をとりました。最初の私のレベルは高すぎたので、一つ下げてもらいました。
先生又は窓口に相談すれば自分に合ったレベルのクラスに替わる事ができます。

一クラス12~15人ぐらいで国籍は皆、違います。20代ぐらいの方が多かったです。勉強方法は、教科書などは使わず先生が毎日違った課題を出して行われました。殆どの人が小型パソコンを持参していて先生が色々なテーマを出してパソコンからスクリーンに写して説明して、それが各自のパソコンに残ります。実は私はパソコンが大の苦手で苦労しました。スマホに送ってもらって見たり、隣りの人のを
覗いていました。しかし先生が心配してくれてプリントアウトしてくれたので助かりました。日常のテーマから拾って学習してロールプレイなどで会話したり、自分の国の紹介をしたり、もちろん文法や書き取り、各自が長文を読んだりもします。日本の学習方法とは少し違い楽しみながら吸収出来るのは良い方法だと思いました。先生は四週間で三人替りました。

ホームスティは昨年同様、良き家庭に恵まれ不自由なく過ごせました。一戸建て、二階家で広い庭もありました。夫婦住まいでM,Cyrilは中学校の数学教師でMme,Celineは小学校の先生です。二人共1973年生まれで、他にLolaと言う娘さんが近くに住んでいて良く夕食に来てました。私の他にアメリカ人女性(65歳)スイス人女性(20歳ぐらい)が、一週間交替でスティしていました。Celineさんの手料理が美味しく、シュークルート、ガレット、ステーキそれに本場のチーズ、及び乳製品、ワインも毎回頂きました。デザートやコーヒーも。夕食は八時過ぎから始まり20分ぐらい前に行ってaperitifを飲みながら会話を交えて食卓などを手伝いました。毎回、今日の
行動を聞かれました。授業はうまくいっているか、昼は何を食べたかなど。それに学校で分からなかった事を、娘さんのLolaに聞くと笑顔で教えてくれました。知っている限りのフランス語を使って自分の事、日本の紹介などして、それに私はフランスのシャンソンが大好きで、歌ったりもしました。時には俗語を話したり、早口言葉を教えあったり(隣の客は良くカキ食う客だ)、Cyrilが真剣に練習していました。

ただ、急に違った質問されると、とまどって言葉が詰まります。後でああ言えば良かったんだなと、後悔することもありました。学校の窓口で日本人スタッフのフジノアカリさんが仕事されてました。アカリさんには大変お世話になり感謝しています。困った事、分からない事、何でも聞いて下さいと言われまして、エクスカーションでも、いろいろなアドバイスを受けました。列車の時刻、切符の手配など、お世話になりました。中でも、Etretatに行った帰りに、バスに乗り遅れてしまい途方に暮れてアカリさんに電話したところ、心強いアドバイスを受けて難を逃れました。Etretatは断崖の景観で知られ、モネも描いた場所です。
怪盗ルパンの屋敷も見学しました。週末に訪れた場所は、Givernyのモネの庭園、住居。ホームステイから勧められて行ったDieppe、他にHonfleurとParisに行きました。
食事は、ムール貝、カキ、エビなど海の幸を、沢山堪能しました。ROUENにあるジャンヌダルク教会の隣、14世紀創業の名高いRestaurant、La Couronneのコース料理も美味しかったです。

最後に、私は少し年配者ですが、以前、超長距離マラソンをやっていたので、未だに健康でして、続く限りフランスを見て回り知識を得たいと思っております。次回は、ホームステイをしながらLyonの学校に行きたいと考えてます。