山﨑愛莉様 リヨン留学5

宿舎周辺の環境や立地について

今までのレポートでも少しお話ししていますが、私は学生寮に住んでいます。リヨンの5区に位置している私の寮は中心地から少し登ったところにあるため、とても自然豊かだと感じています。目の前にパン屋さんがあり、お昼時は学生でいっぱいです。すぐ近くに少し大きめの教会やマクドナルド、vitalというスーパーもあります。また徒歩10分くらいでauchanという大きなスーパーもあります。中心地のようなガヤガヤ感は一切なく、落ち着いてる雰囲気です。
そして近くにとてもおすすめな公園(jardin des curiosites)があり、リヨン中の景色を見渡すことができます。本を読んでいる人やお話をしている人がいて静かでのんびりとした空間なのですごく気に入っています。

宿舎の良い点と不満な点

最初に良い点についてです。上記でもお話ししましたが、自然豊かであるため緑に囲まれています。今のシーズンですと大きな桜の木なども寮の敷地内で見ることができます。また学生が使えるジムがあり非常に安いです。私の塔にはプチ図書館もあり、そこで勉強したり本を読むこともできます。

次に悪い点です。まずはキッチンが共同であるため、掃除されていなく汚い時が多々あることです。シンクにゴミがそのままにされている所をよく見かけます。週に一度お掃除の方が来てくれるのですが数日経つとすぐ汚くなっている印象です、、
そして部屋についてです。比較的、隣との壁が薄いため話し声や大きな音がすると、すぐに分かります。夜はたまに悩まされることもあります。

宿舎内での交流

私の寮は敷地が広く沢山の学生が住んでいるため、よく遊びゲームや料理を通したプチパーティーやイベントが行われています。そこでの交流を通して他の学生と関わることができます。また同じ階に住んでいる学生とキッチンが共同であるため、そこでの交流もあります。

通学時間および通学手段

私は大学までバスとトラムを使用しています。
ペラーシュという駅までバスで10分程度で、その後トラムで3分程で大学の最寄り駅に着きます。トータルすると、15-20分かからないくらいの時間です。
寮からのバスは、午前中は頻繁にあり待つことも少なくて助かっています。