持ってきて良かったと思う物はありますか?また持ってきたけれど不要だった物もあれば教えて下さい。
持ってきて良かったものは、風邪薬などの常備薬、使い慣れている化粧品、インスタントのお味噌汁、お箸、海外電圧対応ドライヤー、目覚まし時計、折り畳み傘などです。シャンプー、コンディショナー、歯磨き粉などの消耗品も、初めの1週間分くらいは、用意しておくと良いと思います。
服は、9月でも、到着後わりとすぐ寒くなったので、秋物を中心に用意しておいた方がいいと思います。カーディガンやストール、ヒートテックインナーなど、温度調整できるものは、持ってきておいてよかったと思います。
かばんは、貴重品を持ち歩けるもの(ショルダーバッグなど)、教科書などが入るサイズの通学用のもの、1~2泊の旅行に使えるものなどがあると便利だと思います。
電子辞書用の電池も、多めに持ってくるか、充電式電池を持っていると便利だと思います。また、授業の補足のために、日本語で書かれた文法書は、1冊持っていると良いと思います。
持ってきたけれど、不要だったものは、今のところ、特にありません。
現地で日本との違いに驚いた事はありますか?
まず、初めに驚いたことは、日本と違って、朝晩と昼間の寒暖差が激しいことです。9月初旬に到着した時、昼間は日差しがきつく、暑かったですが、朝晩や日陰に入ると、羽織るものがないと寒いくらいでした。
また、ノルマンディ地方は、天気が変わりやすく、雨が降っても1時間ほどですぐ上がることが多いせいか、こちらの方は、傘をささない人がほとんどです。雨でも、そのまま歩くか、上着のフードなどでしのいでいる人が多いです。
現在の食生活(朝、昼、晩)について具体的に教えて下さい。
朝は、スーパーで買ったパンか、シリアルなどを食べています。
昼は、学食で食べることがほとんどです。約€ 3.10で、パン、サラダ、メイン、小さいデザートが食べられます。メニューは、肉料理、魚料理、ピザ、パスタ、キッシュなどから、自分で選ぶことができます。
夜は、寮のキッチンで、自炊しています。寮から徒歩5分ほどのところに、大きなスーパーがありますので、頻繁に買い物に行くことができます。日本ならではの調味料(みりん、麺つゆ、ポン酢、みそなど)は、手に入りにくいので、必要であれば、日本から郵送してもらうか、割高ですが、パリの日本食料品店などで買うことができます。カーンにも、アジア食品店が少しありますが、日本で見かけるものとは、少し違うようです。
1週間の過ごし方について教えて下さい。
平日は、9時~15時ごろまで授業があり、その後、図書館で宿題をしてから、寮に帰ることが多いです。授業は、クラスによって、時間割が様々で、平日に1日休みがあったり、18時ごろまで授業があるクラスもあります。
夜は、友達同士でごはんを作って食べたり、バーへ出かけたりすることもあります。
週末は、日曜日がスーパーやお店が休みなので、買い物は、土曜日に済ませておく必要があります。日曜日は、スーパーが休みな代わりに、朝10時~昼2時ごろまで、街の中心地で、マルシェが開かれます。マルシェでは、肉や野菜、チーズや雑貨などを買うことができます。