授業内容
今回は授業のレベルによっての授業内容が把握できたので報告したいとおもいます。
入門クラス(フランスに来る前の勉強量がほとんどゼロ位の人のクラス。陽気な人が多く、英語がしゃべれる人率が高いです。)
- 一般フランス語9時間、聞き取り3時間、筆記表現3時間
- オプションで口頭表現3時間、発音矯正3時間、文法3時間の授業があります。
初級クラス(フランスに来る前に1年以内位勉強した人位のクラス。またまた陽気な人が多いです。)
- 一般フランス語9時間、聞き取り3時間、筆記表現3時間
- オプションで口頭表現3時間、発音矯正3時間、文法3時間の授業があります。
中級1(1年以上勉強した位の人。アジア率が高いです。日本、中国、台湾、韓国と少々スペイン人とアメリカ人といった感じです。私のクラスです。)
- 一般フランス語9時間、聞き取り3時間、筆記表現3時間
- オプションで口頭表現3時間、発音矯正3時間、文法3時間、社会文化考察3時間、フランス史3時間、美術史3時間、アリアンスフランセーズ試験対策3時間の授業があります。
中級2
- 一般フランス語6時間、聞き取り3時間、筆記表現3時間
- オプションで口頭表現3時間、発音矯正3時間、文法3時間、社会文化考察3時間、フランス史3時間、美術史3時間、時事フランス語3時間、観光ホテル業3時間の授業があります。
中級3
- 一般フランス語6時間、聞き取り3時間、筆記表現3時間
- オプションで口頭表現3時間、発音矯正3時間、文法3時間、社会文化考察3時間、フランス史3時間、美術史3時間、商業フランス語6時間、社会経済時事問題3時間、音楽史3時間、EUについて2時間、フランス政治3時間、文学3時間、英語翻訳3時間、日本語翻訳3時間の授業があります。
上級(結構しゃべれる人のクラス、アメリカ人率がかなり高いです。)
- 一般フランス語6時間、聞き取り3時間、筆記表現3時間
- オプションで口頭表現3時間、発音矯正3時間、文法3時間、社会文化考察3時間、フランス史3時間、美術史3時間、商業フランス語6時間、社会経済時事問題3時間、音楽史3時間、EUについて2時間、フランス政治3時間、文学3時間、英語翻訳3時間、日本語翻訳3時間、論文1時間、哲学3時間、論理学3時間の授業があります。
一般フランス語の授業のメンバーがクラスのメンバーというかんじになります。この授業ではどのクラスも毎日宿題と小テストに追われるというかんじになります。小テストにもいろいろあって、文法や単語や聞き取りや発表だったりします。
また出席重視で発言率や小テストなど、平常点重視で成績をつけるそうです。毎日覚えることがいっぱいあって大変ですが、毎日追い込まれるので、おかげさまでたくさんのことを覚えることができました。私の気に入っている授業は発音矯正の授業で、イヤホンを使って先生に一人ずつなおしてもらいます。おかげさまで自信を持って発音できるようになりました。
学期末試験は普段の授業をしっかり受けて復習していればまったく問題ありませんでした。試験時間は一科目につき2時間ありました。
あと、演劇、コーラスも誰でも取ることができます。
また部活に参加することもできます。空手、合気道、サルサ、バレー、ロッククライミング、乗馬、新体操、ダンスなどいろいろあります。
さらに、L’AFIA(Accueil Familial International de l’Anjou)というのでは、留学生とフランス人家庭の交流を行っています。これに参加していると、自分の交流家庭の夕飯に招待してもらうなどフランス家庭と交流がとれます。