私は、現在大学でフランス語を専攻しています。何となく興味を持って学び始めたフランス語でしたが、言語だけではなく文化も学ぶうちに実際にフランス語を使ってフランスで生活したいという思いが強くなり、今回の留学を決意しました。
8月からはニースのインターナショナルハウス、10月からはパリ・カトリック学院でフランス語と文明講座を受講します。各地域それぞれに魅力のあるフランスで少しでも多くの都市に滞在したかったので、パリでの一年間を始める前に夏をニースで過ごすことに決めました。また、フランスの家庭で生活してみたいけど同年代の友達との生活も楽しそう、ということでニースではホームステイ、パリでは食事付女子寮という欲張りな滞在形式を選びました。集団生活は精神的に大変なことも多いかもしれませんが、そこでの交流から得るものも多いと思っています。
私の留学の目的は語学力をつけることとフランスの文化を実際にフランスで学ぶことです。パリ・カトリック学院は授業がとても厳しいと聞いていますが、留学中は大学での勉強だけではなく、学校外でも様々な場所に足を運び、授業では学べないたくさんのこと、料理や美術、音楽なども身をもって学んできたいと思っています。