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フランス語のレベルについて

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ヨーロッパ14ヶ国の協力のもと、欧州評議会がヨーロッパの主要な言語に対しA1(初級)~C2(上級)の6つのレベルを設定しました。この統一基準は日本でも受験可能なTEF、TCFやDELF・DALFのレベルと対応していて、最近は大学付属や私立の語学学校でもこのレベルのもと、クラス分けをしているところが増えています。語学学校の場合は、通常A1の下に入門者用のコースがあります。

 

また、大学入学の際には下記の各種語学試験・資格がフランス語力のレベル証明として有効ですが、一般的にレベルB2以上が学士(Licence)1年次、レベルC1以上が修士(Master)課程に必要とされている基準です。

 

欧州評議会

設定レベル

TEF TCF

DELF

DALF

仏検

目安

  0~68 0~99   4・5級

 

A1

レベル1

69~203

レベル1

100~199

DELF

A1

3級

日常生活の具体的なできごとや自分の意思を簡単に伝えることができる。自分や他の人物の紹介などができる。また相手がゆっくり繰り返し話してくれれば内容を推察することができる。

A2

レベル2

204~360

レベル2

200~299

DELF

A2

準2級

日常生活において過去形・現在形を用いて表現することができる

B1

レベル3

361~540

レベル3

300~399

DELF

B1

2級

日常生活や旅行で遭遇する大体の状況に対応することができる語学力を持ち、身近な話題や興味を持っている分野に関し会話することができる。既知の話題扱った文章、会話から情報を把握できる。

B2

レベル4

541~698

レベル4

400~499

DELF

B2

準1級

日常生活で広く対応できる語学力をもち、一般的な話題に対して議論ができる。また興味がある分野では、抽象的な話題でも詳しく内容を理解でき、自分の意見を述べることができる。

C1

レベル5

699~833

レベル5

500~599

DALF

C1

1級

仕事をはじめとする社会生活において広く対応するできる語学力を持つ。複雑で専門的な知識を要する文章や情報も、細部にわたり理解でき、各分野において適切な言葉を柔軟に使い分けることができる。

C2

レベル6

834~900

レベル6

600~699

DALF

C2

1級

さまざまな分野において、読み、聞いたものを完全に理解できる。微妙なニュアンスをも正確に感じ取り、複雑な文章、情報を正確に解釈し、情報をまとめ再度表現することができる。

 

TEF

TEFはパリ商工会議所認定試験のことで、合否ではなくスコアにして欧州評議会の6段階のレベル内で評価するマークシート方式の試験です。実生活で要求される語学力がどれだけ備わっているかを試すもので、高度な文法知識や語彙に関する問題や、文学作品などの難解な文章を読み解く問題は少なく、比較的日常生活で触れる機会の多い内容が中心です。出題量が多く、それらを瞬時に理解、判断し解答することが要求されます。必須試験は読解、聞き取り、構文・語句の3つから成り、オプションに作文の筆記試験と口頭試験があります。

 

TCF

TCFはフランス国民教育省が認定した試験のことで、合否はなくTEFと同様マークシート方式で結果はスコアで示され、欧州評議会が設定した6つのレベルから判定されます。試験は文法、読解、聞き取りの3つで構成され、オプションに作文の筆記試験と口頭試験があります。TEF、DELF・DALFと同じくフランス語圏への留学や、就職、またはフランス系の企業への就職をする際に用いられ、また外国人が大学1、2年次に登録を希望する際に義務付けられているテストでもあります。

 

DELF/DALF

フランス国民教育省認定フランス語資格試験で、DELF(A1、A2、B1、B2)・DALF(C1、C2)の6つのレベルごとにテストが用意されていて、5割以上の得点で合格となる記述式試験です。それぞれのレベルごとに聞き取り、読解、文章作成、口頭表現(面接)の4つの能力が評価されます。DALF C1を取得するとフランスの大学の学部に入学する際に義務づけられているフランス語能力評価の各種試験が免除されるなど、フランスやフランス語圏及びヨーロッパの高等教育機関でも広く認可されつつあります。日本では、フランス政府給費留学生試験の一部が免除されます。

 

実用フランス語技能検定試験

日本人学習者を対象として、文部科学省の後援を受けて実施されるフランス語の技能検定試験です。1981年の創設以来、『仏検』の通称で知られ、上記3つの試験と比較すると初学者から受けやすい試験です。全国各地で受験でき、受験級は7段階に分けられ、準2級から二次試験(口頭試験)が実施されます。単位取得や編入学試験の資格授与の認定条件として、フランス語検定を採用している国内の教育機関もあります。